「納骨堂」納骨までの流れ
明圓寺にて納骨堂を申し込んでいただいた故人様の納骨までの流れをご説明します。
納骨堂は生前予約も可能です
明圓寺の納骨堂は、里山の自然の中に佇んでいます。
ご遺骨は納骨棚で各13.17.33回忌まで安置しその後共同墓に埋葬いたしします。
なお、納骨堂は生前予約も可能です。事前に見学予約をしていただければ、最寄りの駅までお迎えも可能ですので、是非一度見にいらしてください。まずは、四季で色々と景色が移り変わる「游心庵」という場所を好きになっていただきたいと思います。
納骨の流れ
納骨堂への納骨は、基本的には一般的のお墓に納骨するのと流れは同じです。亡くなってから埋葬されるまでどのような手続きが必要かをご説明します。
1.亡くなったら
1週間以内に市役所・区役所に死亡届を出します。死亡届の受理と同時に役所からは火葬許可証と埋葬許可証が発行になります。火葬許可証と埋葬許可証は同じ用紙になっている場合が多いです。その後、納骨堂をご希望される場合は、明圓寺にて所定の申込書でお申し込みください(生前予約をされていた故人様の場合はご家族がご連絡下さい)。その際、埋葬許可証を必ずお持ちください。
2.お通夜と葬儀
葬儀社と打ち合わせをしてお通夜・葬儀を行います。明圓寺でも葬儀をお引き受けしますのでご相談ください。
3.火葬と骨上げ
葬儀の後、ご遺体を火葬場で荼毘(だび)に付します。火葬が終わると親族や親しい人たちによりお骨の拾い上げを行い骨壷に骨を収めます。
4.納骨の準備
明圓寺までご連絡をいただき、納骨の日取りを決めます。当日法事を行う場合はその旨ご連絡ください。
納骨当日の流れ
①ご遺骨を骨壷のまま納骨棚に納骨します。納骨棚には骨壷の他に、故人のお写真・ご位牌などを収納できます。
②ご住職によりご経を唱えます。納骨堂は13.17.33回忌まで納骨棚でご供養し、その後共同墓に移して、永代に渡りご供養いたしします。
③年に1度(春)法要を行っています。普段のお参りには広場の献花台をご利用ください。