行事・法要・儀式

 

参拝や行事への参加はご自由です。お気軽にお越し下さい。

年間行事

 

人を偲びながら、今、生かされている自分自身の命の意味を見つめ直す法要です。


代経とは、末長くお経が読まれるという意味で、お寺が存続し、み教えがますます盛んになるようにとの思いからつとめられる法要です。寺に参詣し、死者に追善供養する意味ではなく、故人を縁としてお寺に参詣し、故人を追慕し報恩の営みをするとともに、自身が聞法のご縁をいただく春の法要です。


連尊者の故事に始まる行事です。浄土真宗では、亡き人を偲びつつ、お浄土への道を歩ませて頂けるよう報恩の思いの中で法を聞くためにお勤めします。


岡市真家地区に平安時代から伝承されている盆踊りです。朝八時に明圓寺で最初の踊りを披露し、その後新盆の家、全龍寺、福寿院を回ります。文化庁選定無形文化財で、盆踊りの原型を探る上でも大変貴重なものです。


代経とは、末長くお経が読まれるという意味で、お寺が存続し、み教えがますます盛んになるようにとの思いからつとめられる法要です。寺に参詣し、死者に追善供養する意味ではなく、故人を縁としてお寺に参詣し、故人を追慕し報恩の営みをするとともに、自身が聞法のご縁をいただく秋の法要です。


十年のご生涯をかけて、私たちにお念仏のみ教えを明らかにし、伝えてくださった宗祖親鸞聖人のご恩を偲び、お念仏のみ教えに生き抜こうとの思いからつとめる法要で、浄土真宗の門信徒にとっては最も大切な法要です。


隣のご住職を講師に迎えて教えの説明をして頂きます。普段、疑問に思っている事や不思議に思っている事などを一緒に考えていきましょう。


りがとうの気持ちを込めて、お人形のおたきあげをいたします。詳しくはお問い合わせください。

年間の法要


墓は、死者を埋葬した目印として、また故人を敬いたたえたいとの思いから建てられます。亡き人のお育てにより私たちの今日があることに感謝し、諸行無常の理をかみしめ、先祖の願いを聞き、それらを縁として如来さまに手をあわせ、自分自身がお念仏の教えを聞き味わう場です。


壇は、死者の為のものではなく、日々生きる力のもとである如来さまのお慈悲に会うためにお寺のご本堂を家の中に置いたものです。


岸とは、悟りの世界、仏の国の意でお浄土のこと。彼岸会とは迷いのこの岸を離れて、さとりの彼の国に至ることを願う法要です。春分の日・秋分の日を中心とした1週間に営まれます。


釈迦さまの誕生日をお祝いする行事です。お誕生は、4月8日だと伝えられており、この日を中心にお祝いします。


釈迦さまのお弟子・目連尊者の故事に始まる行事です。浄土真宗では、亡き人を偲びつつ、お浄土への道を歩ませていただけるよう、報恩の思いの中に、家族ぐるみで法を聞くためにおつとめします。


人の月々の命日につとめる法要。この法要は、つとめる習慣のところと、そうでないところがあります。なお毎月16日は、親鸞聖人のご命日です。仏前にお参りし、いのちの尊さを思い、聖人のご恩徳を偲びましょう。


年1回おとずれる故人の命日を祥月命日といいます。この日は、毎月の月忌法要より一段と厳粛におつとめしたいものです。

その他の儀式


しい生命が誕生の際し、親の願いをこめて名前をつけ、半紙などにしたためて仏壇に供え、如来さまに報告します。


供の誕生を喜び、お寺にお参りして受ける式です。1ヵ月から100日目ぐらいまでの適当な時期にお参りします。


教えに帰依し、真宗門徒の一員としてその本分をつくすことを仏前に宣誓する儀式です。備え付けの門徒名簿に名前が記載されます。


生日、入学、卒業、銀婚式、金婚式、傘寿の式、白寿の式、建築の定礎、起工、上棟などの節目を、仏前に報告し、お祝いします。


土真宗の門徒にとって、葬送の儀式は永遠の別れを告げる儀式ではありません。亡き人を悼み、その遺徳を偲ぶとともに、再び会うことのできる世界(お浄土)のあることをともどもに確かめあう法会です。浄土に往生された方を想い、浄土に往生させずにはおかないという如来さまの大悲を仰いで、心からお念仏申します。


土真宗の門徒の日常は、朝夕の如来さまへの挨拶のおつとめです。 花をかえ、灯明をあげ、香をたき、朝はお仏飯を供え、合掌・礼拝して勤行をはじめます。おわりに合掌・礼拝し、灯明を消します。