茨城県石岡市の森の中にある明圓寺では、2015年に納骨堂と樹木葬の『游心庵』を建立しました。この素晴らしい環境を皆様に知ってもらい愉しんでいただこうと、“山寺で游ぶ会”というイベントを開催しています。第7回目の今回は、本道佳子さんの指導のもと、石岡の旬の野菜曼荼羅を皆で一緒に作り、森の中で美味しいお野菜をいただきます。なかなかないチャンスですので是非、ご参加下さい。
そして、食事後、地元茨城で活躍中の水戸内原吹奏楽団金管五重奏※のみなさんに、游心庵広場で小さな屋外ライブを開催していただきます。この秋の気持ちのいい時期、更に気持ちのいい森の中で、イベントをお楽しみください。
●日時:2018年10月14日(日) 11:00~15:00(10:30受付開始)
●場所:石岡市真家1055 大澤山常陽院 明圓寺
●交通:
①お車の場合は、直接、お寺までいらしてください
②公共交通機関の場合は、JRときわ55号(上野発9:30-石岡10:25着2490円)もしくは、JR常磐線勝田行(上野発8:49-石岡10:19着1,490円)でお越しください。石岡駅までお迎えに伺います。
③これ以外の時間帯にいらっしゃる場合、羽鳥駅よりタクシー(概算2,350円)をご利用ください。
【参考】
●参加費:5,000円(小学生以下は2,000円、小学生未満は無料です)
持ちもの: エプロン、ピーラー、可能であれば、マイ包丁、ペティナイフ、まな板など。 (本道さんの指導のもと、皆で秋のミラクルご飯を作りますが、お食事作りができなくてもイベントへの参加は可能です。申し込み時におしらせください。)
●お申し込み:WEBお申し込みフォームよりお申込みください。メールで直接申し込み場合はsenkou@myouenji.infoからお名前・お電話番号・交通手段をお書きの上、お申し込みください。
●お電話:04-7199-3230
本道 佳子(ほんどう よしこ) NPO法人・国境なき料理団 代表理事
高校卒業後、料理の世界へ。
高校卒業後、フードコーディネーターに。
ペンション開発会社で料理講習会の助手を務めた後、単身NYへ渡る。
ケータリングの仕事をしながら各国の料理を学ぶ。
『ハドソンリバークラブ』に採用され、NYの『野村エグゼクティブダイニング』へ、スーシェフで出向。世界各国のエグゼクティブに料理をふるまう。6年後にロサンゼルスへ移住。
ケータリングをしながら、オーガニックやマクロビに触れ、東海岸と西海岸の文化の違いを体験する。
10年間のアメリカ生活を終え、日本へ帰国。長野県で、農家の野菜を使った観光施設のメニュー開発に携わるなど、地域活性化の活動を行う。
数年後、東京に活動拠点を移し、トリニティアイリッシュダンスの日本公演ツアーシェフ
国際プロジェクトの映画「シルク」制作時、「世界仏教徒会議」など、数々のケータリングシェフを担当。
熊本や岐阜の病院とコラボレーションして、『最後の晩餐 食事会』を定期的に開催。
2010年、肉・魚、卵・乳製品を使わない野菜だけのビーガン料理レストラン『湯島食堂』をオープン。
2011年 東日本大震災の支援として、被災地にて数々のケータリングを行う。
2012年「食で世界が平和になったら・・・」を実現する為に設立した『国境なき料理団』が、NPOとして認定。国も人種も国境も越えて、みんなと友達になれる料理を広める活動を行う。
2014年 活動の場をさらに広げるため、湯島食堂をクローズ。日本初のPop Up Restaurantを展開。
2015年 東京ドームホテルで開催された「夢のディナー in Tokyo」に出演。
現在は、教育、医療、アートなど様々な分野の方々と協力し、日本・世界の各地で「愛あるご飯」をお届け中。
大津 啓 水戸内原吹奏楽団団長兼指揮者
茨城県水戸市黒磯町在住、東京コンセルヴァトワール尚美管弦打楽器科卒業。
水戸内原吹奏楽団※の団長兼指揮者として活躍するほか、県内各地において指揮者として活躍し、テューバ奏者としても茨城交響楽団に所属してオーケストラ奏者として、またジャズテューバ奏者としても県内外において活動するなど、ジャンルを問わず高い音楽性とエンターテイメント性を発揮して各地で好評を得ている音楽家。
※水戸内原吹奏楽団金管5重奏
トランペット、ホルン、トロンボーン、テューバの金管楽器からなるアンサンブル
※ 水戸内原吹奏楽団
水戸市内原地区を活動の拠点とするアマチュアの吹奏楽団です。地域の音楽愛好者達が吹奏楽を通じ、音楽性と自己の充実向上を図るとともに団員相互の親交を深め、地域行事への参加や、小中学生への奏法指導等、地域振興と音楽文化の発展のため、2010年4月に創設。
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山寺で游ぶ会 Vol.7 アルバム